行動力と実行力に違いは分かるけど、使い分けやその必要性を教えて!!
こんな悩みを解決します。
✔本記事の信頼性
本記事を書いている私は、部下育成で約2000名以上の方々の成長に携わり、仕事で悩まれている事、苦しんでいる事の問題を解決してきました。
そういった経験を通じて、今も仕事で悩まれている方々に少しでも解決の糸口を掴み、前に進めるきっかけになったらいいなと感じています。
実際に当記事の内容は私自身の経験に基づき、日々の仕事を通じて、問題解決を提案、実行しております。
今あなたが働かれている職場環境が、よりよくなる事を期待しながら、行動力に関する理解を深める解説をしていきます。
行動力と実行力の違いとは
行動力とは?
行動力=行動する力。
行動すれば行動力がある、と見なされます。
目的がなくても行動すれば、行動力がある、と見られるわけです。
目的が分からないけど、とにかくやってみよう!とにかく行ってみよう!といった経験はないでしょうか?
行動力とはまさに、それに当たります。
実行力とは?
実行力=実行する力。
実行すれば実行力がある、とみなされます。同じですね。
では何に実行するのか?
目的があってそこに向かって実行する、取り組むので実行力があると見られるのです。
行動力と実行力の使い分け
会話の中で、行動力と実行力の使い分けに関して解説していきましょう。
ケース①行動力がある人の場合
仕事をしていると、自分から何事にもすぐに取り組んで、言われたこと、自分で思ったことを、先頭に立ってどんどん進んでいく様。
取り組むジャンルは多岐にわたります。
こういった人物を見ると、人は行動力あるよね。と評価するでしょう。
ケース⓶実行力がある人の場合
仕事をしていると、問題を見つけます。
その問題に対して、1人でも周りを巻き込んでも、仮説を立てて解決しようと行動します。
問題解決をするためにすべての行動があり、無駄な行動をできるだけそぎ落として、成果に繋がっていく。
問題を解決する、目標を達成するために、行動に一貫性があってブレずに、行動し続ける。そんなイメージで使われます。
行動力をつける方法
知識がないこと、経験していないから行動できない人、
失敗したくないから行動できない人、逆に経験済だからもう行動しない人。
こんな思いから行動に蓋をしてしまいますよね。
知識や経験がないと言っても、生まれてから成長していきた今まで、実は行動の連続だったのです。
生まれてから寝返りを打つことすらできない。
自分の感情が分からず、泣くことしかできない。
さらに、話すこともできない。
赤ちゃんの頃は、これら全て誰かの力を借りて行ってきました。
それらは今、全て当たり前のようにできます。
目的とか目標という何か大それたゴールがある必要はありません。
やってみて楽しいと思うかつまらないと思うか?それを体感しただけでも素晴らしいことなのです。
あまり先の事ばかり考え込まずにやってみると、以外と自分が思っていたことと違う未来が待っていたりします。
そういった発見の一つ一つを楽しいで行けるようになることが、行動力が磨かれる練習になるのです。
まとめ
行動力と実行力の違いについて解説してきました。
仕事においても夢を掴むのも大切なのは、行動するということ。
でも、色んな理由で行動できない人がいるのも事実です。
そういった人は行動できるまで、なぜ行動できないのかを調べ上げた方がいい。
行動できない人の特徴をまとめた記事が下にあるので、気になる人こちらをご覧ください。
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行動できない人の7つの特徴を解説。行動しない未来とする未来
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ただ行動に移せない、行動力がないと人に言われても、悲観的に考える必要もないです。
何でもかんでも行動力が必要なわけではないですからね。
自分のペースで無理なく行動出来るようになるために、1つづつ問題を明確にしていきましょう。
そういった他人から言われ、対人関係が原因で、行動力がないと認識した人、そう感じている人は、コミュニケーションの強化をしていくこともおすすめです。
外出せず3時間で履歴書に書ける資格がとれる!伝え方コミュニケーション検定今回は以上です。