こんな悩み解決します。
✔本記事の信頼性
本記事を書いている私は、部下育成で約2000名以上の方々の成長に携わり、仕事で悩まれている事、苦しんでいる事の問題を解決してきました。
そういった経験を通じて、今も仕事で悩まれている方々に少しでも解決の糸口を掴み、前に進めるきっかけになったらいいなと感じています。
実際に当記事の内容は私自身の経験に基づき、日々の仕事を通じて、問題解決を提案、実行しております。
今回は、信用と信頼の違いについての解説と間違えやすいポイントについて一緒に考えていきましょう。
信用と信頼の違い
同じように感じてしまいますね。
2つを比較してみましょう。
ここに注意
✔信用とは、過去に起きた出来事や実績などから判断すること
✔信頼とは、人物像や人柄から未来の出来事に対して信じようと判断すること
信用と信頼は、信じるという漢字がどちらも使われています。
似ているだけに、日々の会話で同じように使われている人も多いかもしれません。
しかし、微妙なニュアンスで相手に間違って伝わってしまうこともあります。
コミュニケーションを取る時に、正しい理解をして使わないと間違った方向に進んでしまいます。
円滑なコミュニケーションを取り、お互いの理解を深められるようにしていきましょう。
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また現代の仕事やコミュニティでの問題のほとんどが対人関係によるものです。
そういった人にオススメがこちら
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メモ
信用とは…
✔確かなものと信じて受け入れること。
✔それまでの行為、業績などから信頼できると判断すること。また、世間が与える、その評価。
どのように使っていけば良いのでしょうか?
日々の会話に置き換えてみるとイメージが膨らむかもしれません。
コメント
✔私たちの信用が積み重なってきた!
✔この商品、信用できるよ!
✔○○さんは、信用できる。
このように聞くとイメージがつきます。
これが、過去の経験や実績があるからだと理解できます。
信頼とは
メモ
信頼とは…
✔信じて頼りにすること。
✔頼りになると信じること。また、その気持ち。
こちらも日々の会話に落としてみましょう。
コメント
✔私たちを信頼しようとてくれている!
✔わが社の社運をかけてこの商品を信頼しよう。
✔あいつを信頼したい。
これらの言葉の背景には、人柄を理解した上での発言に聞こえます。
まとめ
信用と信頼の違いについて解説してきました。
同じ漢字を使用し、大体見ているように感じることから、意味合いを同じように捉えてしまう。
そんな日本語は数多く存在じます。
しかし、よく考えてみると意味合いが違うために間違った事を伝えている。
そんなことが日常で発生します。
その積み重ねが、信頼を構築し、第三者があなたという人物像を決めています。
理解を深めるために、英語で理解することもオススメです。
信用はCredit(クレジット)、信頼はTrust(トラスト)と訳すと理解が深まります。
是非ご参考にして頂けたら幸いです。
今回は以上です。