✔困っている人
仕事でいつも怒られてしまう。一体何が原因なんだろう?
こんな悩みを解決します。
本記事の信頼性
本記事を書いている私は部下育成で約2000名以上の方々の成長に携わり、仕事で悩まれている事、苦しんでいる事の問題を解決してきました。
そういった経験を通じて、今も仕事で悩まれている方々に少しでも解決の糸口を掴み、前に進めるきっかけになったらいいなと感じています。
実際に当記事の内容は私自身の経験に基づき、日々の仕事を通じて、問題解決を提案、実行しております。
今あなたが働かれている環境が、よりよくなる事を期待しながら、仕事で怒られないようにするための解説をしていきます。
あなたは仕事で失敗した経験はありますか?
怒られている状態ならば、その状態から脱出する必要がある。
まず失敗した経験があるかないかで変わってくる。
失敗を経験した人はこれまで失敗した後に「次はこうしよう」「こうしてみよう」「ここが問題だった」と考えただろうか。
おそらくそこまで大きな失敗をしていないのなら「別にいいか」と放置していることもあるだろう。
「たまたま失敗してしまった」も考えられる。
仕事をする上では許されないので失敗をした際は必ず、「どうして失敗したのか」を追求する必要がある。
失敗をしたことがない人は逆に、失敗は必ずするものと思っておいた方がいい。
次に、失敗した後はどういったことが考えられるかを考えておく。
自身の取った行動を報告する義務が生じ、その後に上司や先輩と話し合いができるのならこういった行動をとった、そうしてここを怠ったときちんと報告して指示を仰げるようにしておく。
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失敗の本質を分析する
これの繰り返しでまずは自身が多く発生させているミスに関して調査、分析してミスを出しにくい体制をつくらなければならない。
ミスに対して真摯に向き合い、まじめな対応をするだけでも怒られることは減る。
絶対に仕事で怒られたくないのなら、自分がその仕事の最初から最後までを把握する必要があり、実績があるのなら過去にこういったことをした際に問題が起きた、などのヒヤリハット案件を知っておくこと。
それに関連するようなミスの事を考えながら仕事をする必要があり、そういった姿勢を続けていれば周囲にも認められるようになり、怒られることも減り、仕事もスムーズにいく。
また、別の考えとして怒られている状況と怒られた内容をメモに残しておくのもよい。
気持ちが滅入ってしまうこともあるが、後々冷静にみられる状況で見返すと自分の行動がいけなかったのか、冷静に見ることができる。
仕事をすればするほど、そのミスがどういったミスだったのか、それとも上司の機嫌が悪かっただけなのか、と大きな声では言えないものもある。
周囲に対しての気配り、心配りが威力を発揮する場面でもあり、機嫌の悪い上司に対して接する方法は早い段階で確立させておくのが良い。
仕事の報告の仕方を直接ではなく、メールや何か他のものですませたり、時間があるものならば少し遅らせたりと、まじめな考えだとあまり良くないと思ってしまうが時には必要である。
自分自身の行動を見直す
自分の立ち振る舞いも原因の可能性があり、規則で許されているからなどといって甘えた態度をしていないか、遅刻ばかりしていないか、普段の生活から見直すいい機会でもある。
まずは直せるところから直していきましょう。
チェックリスト
- 見た目、身だしなみ
- 仕事の報告、連絡、相談
- 上司の行動確認(忙しくないか?)
- 時系列や5W1Hなど伝わりやすい工夫
怒られることには基本的に理由があるため、怒られないようにするにはその理由を見つけ出すことが肝心である。
仕事のミスで怒られるようならば仕事内容の確認と把握、仕事の精度を上げる工夫を考える必要があります。
人間関係に直結している問題ならばそれらに対して自身で本を読み、自分の心をより強く持つ方法を学びましょう。
もしくは上司が怒りっぽい正確ならばその人間とうまく付き合う方法を考える必要が出てきます。
原因は自分以外の時もあると知る
私もこれまで相当数怒られてきたが、経験から言えば仕事が原因だった、上司の機嫌が悪い時に飛び火したなどとさまざまである。
中には完全に他の人の責任であり、関係していない私が呼び出されて勘違いで怒られたこともあった。
その際は後で上司も気づいたのだが、ばつが悪かったようで謝ってくれることはなかったし、私の方も相手がそういったタイプだとわかっていたのでそれ以上何かが起きるという事はなかった。
これは相手を知っていて上手くいった方だと思われる。
うまくいっていなければ他の問題に波及していたし、場合によっては積もり積もって、爆発してしまうことがある。
怒られてしまうと委縮することが多いので、今後の仕事に差し支えがあり、委縮してしまう必要はない。
委縮が続いてしまうと自身のメンタルをやられてしまってせっかくの社会人としての経験を積む時間を嫌な気持ちで過ごすこととなる。
怒られてしまったという気持ちになるよりも、まずは前向きに次に頑張れるような心を鍛えることが社会人として必要で、論理的に何故自分が怒られてしまったのかを考えられるような気持ちを持つことこそが、怒られないようにする方法の第一準備だ。
会社のことは会社で考えられればいいのだが、社会人経験が浅いと家にまで持ち帰って怒られたことを引きずり、寝不足、そしてまた会社で寝不足が原因で怒られるという悪循環に陥ってしまうので、一度心を仕切りなおせる、
前向きな気持ちと、ストレスは必ず外に出せる環境を作っておくことが大事だ。
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いかがでしたか?
社会人になり日が浅く、どのように考えればよいか分からないこともあるかと思います。
そんな時は必ず来るということを理解して事前準備、環境作りが出来れが何かが起こった時に、自分で怒られないように進めていけるでしょう。
今回は以上です。
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