困っている人
リーダーシップがある人ってどんな人?
リーダーシップを持っていない人はリーダーになれないの?
リーダーシップってどうやって取ればいいの?
こんな悩みを解決します。
当記事の内容
- リーダーシップがある人の特徴
- リーダーシップのない人の特徴
- リーダーシップがない人はリーダーになれない?
- まとめ
本記事の信頼性
本記事を書いている私は部下育成で約2000名以上の方々の成長に携わり、仕事で悩まれている事、苦しんでいる事の問題を解決してきました。
そういった経験を通じて、今も仕事で悩まれている方々に少しでも解決の糸口を掴み、前に進めるきっかけになったらいいなと感じています。
実際に当記事の内容は私自身の経験に基づき、日々の仕事を通じて、問題解決を提案、実行しています。
今あなたが働かれている職場環境が、よりよくなる事を期待しながら、リーダーシップに関する理解を深める解説をしていきます。
もくじ
リーダーシップのある人の特徴
リーダーシップのある人とはどんな人の事を言うのでしょうか?
漠然と、あの人ってリーダーシップあるよねー。
という会話の中には考え方、行動、立ち振る舞いなど色々な要素が含まれています。
どれを取ってリーダーシップがあると感じているのかは人によって様々です。
それでは、リーダーシップがあるという事はどういう事か?
一緒に確認していきましょう。
成果を出すことが出来る
成果を出すことが出来る人は、リーダーとして周りを引っ張り成功に導くことが出来ます。
どんなに厳しい状況でも、逆境からチャンスに変えて現状を大きく変化させていきます。
周りからも信頼され、仕事を任せたり、大きなプロジェクトを任せられたり、成果を出してくれるだろうと周囲からの信頼されています。
成果を出せる人はリーダーシップがある人の特徴でしょう。
周りを生かして、引っ張る事ができる
リーダーに選ばれたり、役職に昇格したりすると急に偉くなった気になり周りが見えなくなる人がいます。
しかしリーダーシップのある人は、視野を広く持ち周りに目を配り、周りの力を生かそうとします。
何故なら、自分一人が120%の力を出すよりも、周りの力が120%になった方が、全体で見た時に大きな結果が出る事を知っているからです。
その為、自分の力を周りを見る事や目標に向かうように引っ張る事に使うのです。
我慢強い、謙虚、表裏がない、仲間思い
リーダーシップのある人は、目標達成まで我慢強くそして謙虚、周りを混乱させないように表裏がなく仲間思いです。
もちろんどれか一つでも持ち合わせていればそれはすごい能力ですが、リーダーシップがある人物となると、これらの全てが掛け合わせていないと
様々な困難な局面を解決に導く事はできなくなります。
これらを徹底できる人は、自分自身に根拠のない自身がある事が多かったり、自分の中に目標を実現させたいと情熱があったりします。
そういった内心で抱いている野望をどうしても実現したいがためにこれらの行動を選択しています。
表裏がなく、仲間思いの人とは、自分が言いにくい事でもその人のためとわかっていればきちんと伝える事ができます。
誤解を恐れず、前に進む選択を取れる事もリーダーとして信頼されていく要素なのです。
責任感が強い
任せられたからには期待に応えたい、こういった思いからリーダーシップが鍛えられたり、リーダーとして目覚める人も少なくありません。
自分が主体的に行動を起こすきっかけさえあれば、人はやりたいと思うようになるからです。
責任感が強い人は、時としてやらなければならないと受け取っている人もいます。
やらなければならないと感じているリーダーは義務感に感じている部下や仲間の気持ちが分かっているので、背中を押す声掛けができたり、気持ちに寄り添って一緒にやったりと困っている事に手を差し出す事ができます。
こういった行動もリーダーシップとしては大事な要素なので、こんなリーダーが周囲にいる困った時に非常に頼りにされます。
自分自身と向き合える、素直さ
自分自身と向き合っている人は逃げたりしません。
常に自分と対話をしているので、自分のどこに課題があり何をすれば良いのか考えています。
その為、リーダーだからといって周りのいう事を聞かずふんぞり返っているというような態度はせず、周りの意見にもきちんと耳を傾けます。
周りの責任にはせず、問題が起これば自分のどういった行動、言動、態度がそれを引き起こさせてしまったのかと考えます。
自分自身と向き合えているので、間違えた判断をしたとしても、振り返り何が正しかったか判断できるようになってくるので、経験を重ねば重ねる程能力が向上していきます。
このように素直さや自分と向き合う事ができる事はリーダーの素養があるのです。
いつも前向き
どんな時でも明るく、前向きです。
周りからしたら楽観的に見えるかもしれませんが、失敗したとしても明るく接して次のチャンスに目を向けるような声掛けが出来ます。
仕事においては、いつも業績好調というのは中々難しく、浮き沈みがあります。
好調な時は周りもモチベーションが上がり、多少の失敗でも前向きに捉えられます。
しかし、不調の連続で次も失敗したらどうしようとか不穏な空気になった時、こんなリーダー気質の人は、明るく前向きに励まし、時には同じ時間を過ごし、うまくいくようにサポートしていきます。
ただの空元気ではなく、明るくい続けようと心掛けている人ほど、そんな劣勢の時にこそ立ち上がって前向きな発言をします。
自分自身に向き合える人は、同調圧力がある職場でも力を発揮します。
気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
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リーダーシップのない人の特徴
続いてはリーダ―シップがない人の特徴について解説していきます。
ここまで読み進めていただいた人は、ある人の逆の事なのでは?と感じているはずです。
答えは、その通りです。
その為、ここで閉じるもよし、読み進めていただくもよし。
時間を有意義にご活用いただけたらと思います。
リーダーシップのない人の特徴を知りたい人はそのまま読み進めていきましょう。
1人で何でもやろうとする
これは周りが気を使い、周りを生かし切れていない状態を表しています。
1人で何でもやろうとしてできるうちは問題ないですが、仕事量が多くなり、管理が大きくなればなるほど、1人には限界があるという事を知ります。
それを分からず自分だけで抱えていると、周りは私達には仕事を振ってもらえない、信頼されていないなどと感じていくようになり、周りのパフォーマンスを低下させてしまいます。
言い訳、悪口、陰口を言う
リーダーシップのある人は、周りの力が発揮できたとき大きな成果が出ると知っています。
逆にリーダーシップのない人は、周りの力をある意味信じていません。
その為、周りへ自分の感情をそのままストレートに吐き捨てます。
聞いている人の気持ちも考えずに…
言い訳、悪口、陰口を聞いた周りの人は、いつか自分も言われるのではないか?
どっかでは私の事をいているんだろう、などと感じるようになり段々嫌煙していきます。
リーダーシップを発揮どころか話すれ聞いて貰えなくなる可能性すらあり、信頼はなくなります。
感情的になり、起伏が激しい
自分の感情に任せて周りに接していると、周りは何を考えているか理解出来きなくなります。
起伏が上げしいとさらに嫌煙されます。
周りからは今どういう状態かを確認されているため、話かけたり、依頼されたりしなくなります。
仕事のチャンスはどんどん減り、次第に不要人材として扱われることになります。
自分の成功ばかり考える
周りと協力して仕事で上手くいったとしても、自分の手柄のように話していると周りはシラケていきます。
勿論あなたも頑張りました。
しかし、周りも同じように頑張ったのなら自分の頑張り同様に評価するべきです。
自分の事しか見えず、自己評価ばかり気にしていると周りは、ついていこうとしなくなります。
周りもあなた同様に認めてほしい、
評価してほしいものなのです。
上司の顔色ばかり、部下の話は聞かない
上司はあなたの評価者であることがほとんどです。
確かに評価は気になるものですが、そればかりに気がいって普段と態度を変えると、そういった行動こそ周りは見ています。
そして、そういった態度を取ながら部下には、言われたことだけやってオッケーという態度や言動、行動をしているとしたら、リーダー失格です。
もしそんな行動をしているあなたが、リーダーだとしたら信頼は一気に損ない、指示や命令、お願いに対して周りのパフォーマンスも一気に下がるでしょう。
やり方を強要し、丸投げ、人のせいにする
リーダーシップのない人は、他のせいに平気でします。
たちが悪いのは、やり方を強要していて成果が出なかった時、それを人のせいにする事です。
本来あるべきリーダーシップは目標を握り、信頼して任せる。
失敗しても責任はリーダーが取るという信頼関係のもと、関係性が構築されていきます。
しかし目標を確認せず、やり方、手順だけを話す。
やり方はこうやれと言ったのに、失敗したら何でできないんだ!
と、こうなります。
出来なかったのはお前の能力、センスがなかったからだ、と人のせいにします。
依頼された人は、言われた通りにやったのに、やり方がおかしいでしょ。
と信頼がなくなっていきます。
そんなリーダーの下でもしあなたが働いていてしんどい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
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リーダーシップがない人はリーダーになれない??
結論から言うと、そんなことはありません。
どんなに優れたリーダーもはじめは失敗の連続でした。
むしろ優れたリーダー程、大きな失敗を経験していると言います。
スタートはみんな一緒です。
しかし、優れたリーダーは失敗から沢山の事を学び、自分の成長の糧にしています。
あなたが、回りから信頼されるリーダーへ成長したいと考えるのであれば、失敗を恐れずどんどんチャレンジしていきましょう。
そして絶対に壁にぶち当たります。
その時にどのようにして壁を乗り越えるのか、壊すも良し、乗り上げるもよし、穴を掘るもよし、壁の切れ目まで回り道をするもよし、どの選択を取るかはあなた次第です。
その選択によってリーダーシップは磨かれあなたなりのリーダーへ成長していくでしょう。
真のリーダーになるためにリーダーシップ以外のスキルを掲載した記事をがありますので、気になる方はこちらを参考にしてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
リーダーシップとか、リーダーになる人は生まれながらにリーダーの素養があるように感じていた人もいたのではないでしょうか?
リーダーシップは鍛えられるので、これからあなたが色々な場面で思い描いていた未来にしていく時にリーダーシップが必要になるでしょう。
そんな時のために、今からこれらの事を参考にして、日々を過ごしてリーダーシップを鍛えていきましょう。
今回は以上です。
人生に挑戦をもたらし、自ら歩む力を育成するパーソナルコーチング【REEED】